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西日本で大寒波!原因は?暖冬じゃなかったの? [ニュース]

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2016年1月23日~25日にかけて、西日本を中心に猛烈な寒波が押し寄せてます。

約40年に一度と言われている大寒波!

ついこの間までは暖冬だと言われてましたが、何故ここまでの寒さになったのか?
原因は一体何なんでしょうか?少し調べてみました。

◆大寒波の原因は?◆

大雪.jpg

今週末は西日本の日本海側を中心に猛烈な寒波が襲来してます。

約40年に一度と言われているこの大寒波の原因は、『ポーラー・ボルテックス「極渦(きょくうず)」』と呼ばれる北極の上空にできる巨大な気流の渦が元になってるようです。

先日、米東部沿岸で歴史的降雪を記録したのもこれが原因のようです。


『ポーラー・ボルテックス「極渦(きょくうず)」』とは、北極と南極の上空で、極点付近を中心に周回する大規模な低気圧の渦のことです。

この低気圧は一年中持続するんですが、夏に最も弱くなり、冬の時期に最も強くなります。

この極渦が普段はシベリアや中国大陸付近で止まっているんですが、今回は25日にかけて勢力を増し、北陸や西日本まで流れ込んできています。


この寒気の影響で気象区分における西日本(近畿、中国、四国、九州)の全府県庁所在地で最低気温が氷点下を下回るという事態になってるようです。

西日本の広い範囲で積雪を観測していて、鹿児島の奄美市の名瀬では1901年の2月12日以来の115年ぶりの初雪を観測したとか!115年ぶりだと初めて雪を見た人ばかりですよね(^_^;)


◆寒波はいつまで続くのか?◆

雪だるま.jpg

ここまでの大雪に子供たちは雪遊びで大はしゃぎですが、さすがに大人の方々はいつまでも降り積もると、仕事にも影響がでるので大変です。

さて、それではこの寒波はいつまで続くのでしょうか?

24日~25日にかけてが最も寒さが厳しく、25日の朝には路面や水道管の凍結なども予想されてます。
水道管は水抜きをしたり、保温するなど凍結予防をされた方が良いかもしれませんね。

26日からは次第に晴れ間が出るところもあり、27日からは一転して気温が平年よりかなり高くなる予報が出てます。週末には雨も降るみたいですが、24日と比べると最高気温が20度ほど高くなるところもあるようです。

今週は寒暖の差が非常に大きいので体調管理に十分注意した方が良さそうですね。
こんなに気温がコロコロ変わるなんて本当に異常気象ですよね(>_<)

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